Home ≫ 新着情報・お知らせ ≫ 公立高校入試超類題第2弾掲載‼ 解説動画あり
昨年2020年の2月に実施した第9回模試において、同年の公立高校入試に出題された問題の類題が出題されていました。
1月17日付の新潟日報にて数学編を掲載いたしましたが、ご好評につき第2弾としまして理科編を掲載いたします。
2020年の公立高校入試の大問〔7〕では、「うすい塩酸と水酸化ナトリウム水溶液に、ある薬品を加えた」とあり、(1)で薬品名を答えさせていましたが、この薬品とは「BTB溶液」のことでした。
この問題は、新潟県統一模試第9回の問題〔6〕と同じ水溶液の中和反応を同じ試薬(BTB溶液)を用いた実験の結果について考えさせる問題でした。
うすい塩酸と水酸化ナトリウム水溶液が酸性やアルカリ性の状態のときの水溶液中のイオンの数を考えさせる問題や、過不足なく反応している中性の状態を見極める設問は、新潟県統一模試と酷似した内容であったといえます。
覚えているべき知識や、問題解法のポイントなどは共通していて、「第9回模試を受験した学生は、戸惑うことなく正答を導くことができた」という問題でした。
受験生のみなさんは是非チャレンジしてみてください。
入試問題は、難易度の見極めが重要‼
問題に取り組む前に、志望校別の正答率をみてみよう‼
新潟、新潟南、新発田、三条、長岡、高田
新潟江南、万代、新潟中央、新津、新潟商業、巻、長岡大手、長岡向陵、六日町、柏崎、高田北城など
新潟西、五泉、加茂、新潟工業、長岡商業、長岡工業、新潟東、巻総合、三条商業、高田商業、新発田農業、新発田商業など