Home > 2020年度第9回受験のポイント
今年度最後の模試「第9回新潟県統一模試」は2月7日(日)に実施予定です。
入試直前に実施される第9回模試は、どう活用すれば良いかイメージしにくい方も多いのではないでしょうか。
そこで、このページでは第9回新潟県統一模試がどのような模試なのかポイントをお伝えします。
新潟県統一模試は、実施回ごとに、試験実施時点までの平均的な学習範囲をもとに出題範囲を設定しています。そのため、最も受験者数の多い第7回新潟県統一模試などは、すべての範囲から出題されるわけではありません。
しかし、第9回は入試直前に実施するため、本番の入試に出る全ての範囲から出題されます。いわば、最も入試本番に近い試験であり、入試本番に向けた総仕上げに最適です。
第9回は実施日が2月7日(日)と、入試時期と近いため、入試の志願先変更に間に合わないとお考えになる方もいらっしゃるかと思いますが、今年度より成績表を電子化したことで発行時期が早まり、公立高校の志願先変更期間前に成績の確認が可能です。
また、成績表の公開日から入試本番までには1か月程度の期間があり、模試で見つけた弱点を克服するための時間も十分に確保できます。
第9回新潟県統一模試は6000人以上の受験生が受験しています。入試本番の募集定員以上の人数が受験している高校や、募集定員の半数以上の受験者がいる高校が多数あり、志望校によっては、実際の入試本番とおおよそ同じ受験者の中で順位を競うことができます。
各模試終了後に公開している解説動画ですが、第9回はほぼすべての問題の解説を動画で行います。動画を活用することで効果的に復習でき、実力アップにつながります。ぜひ視聴してください。
以上が第9回のポイントです。
最後に、第9回をご受験いただいた際におすすめの活用方法をご案内します。
第9回はご自宅で受験いただく試験ですので、当会に解答用紙を返送いただく前に、コピーや写真を撮っておきましょう。試験実施日終了後に当会WEB上にて解答解説冊子ならびに全問解説動画をアップロードします。事前に解答用紙のひかえを手元に残していただくことで、受験後すぐに模試の復習が可能です。それにより、入試までの時間を有効に活用できますのでぜひお試しください!