「学校のテストでは、いつも(5教科で)400点以上なのに、模試を受けたら300点にも届かなかった。」
「模試は難しすぎて、受験しても点数がとれないから意味がない。」
模試を初めて受験された方から良く聞かれるご意見です。模試を受験してなぜそのように感じるのか?
それは、比較対象が「学校のテスト」だからではないでしょうか。
そもそも「学校のテスト」と「模試」では、同じ5教科のテストでもその意味合いが大きく異なります。
「学校のテスト」は、個々の習熟度を測るテスト。
→ 決まった範囲をしっかり理解していれば高得点が取れる。
→ 平均点が300点を超えることが多い。
「模試」は、差をつけるためのテスト。
→ 高校入試に特化しているため出題範囲が広い。
→ 優秀な生徒でも差がつくように、
平均点は新潟県の高校入試に合わせた280点となる。
したがって両テストの特性を理解したうえで、受験されるとより有効にテストを活用することができます。
模擬試験の役割
学校のテスト
新潟県統一模試(模擬試験)
受験者
同一中学校の生徒、実力テストは同一地域の中学校
受験者
全県の中3生
当模試では全県中3生の約2.2人に1人が受験しており、地域によっては約6割の生徒が、そして中学校によっては9割近い生徒が受験しているとこともある。従って、地域や学校を超えた生徒の中での実力を知ることができる。
目的
単元ごとの学習内容のチェックが主な目的である
目的
実際の新潟県入試問題を想定した総合問題(様々な単元を組合わせた実践問題)での実力診断と志望校判定
成績表示
得点と学校内順位
成績表示
得点、偏差値、全県順位、成績推移など
ココが違う!
志望校選択、全県での実力診断、
入試本番の学力検査対策に有効!!
学校のテスト
受験者
同一中学校の生徒、実力テストは同一地域の中学校
目的
単元ごとの学習内容のチェックが主な目的である
成績表示
得点と学校内順位
新潟県統一模試(模擬試験)
受験者
全県の中3生
当模試では全県中3生の約2.2人に1人が受験しており、地域によっては約6割の生徒が、そして中学校によっては9割近い生徒が受験しているとこともある。従って、地域や学校を超えた生徒の中での実力を知ることができる。
目的
実際の新潟県入試問題を想定した総合問題(様々な単元を組合わせた実践問題)での実力診断と志望校判定
成績表示
得点、偏差値、全県順位、成績推移など
ココが違う!
志望校選択、全県での実力診断、
入試本番の学力検査対策に有効!!
POINT1
「新潟県内最大規模の受験母数」
志望校判定データは受験母数が多いほど本番に近くなります。
実力診断という側面においても、成績層の偏りが少ない方がより正確に診断が行えます。
地域差はありますが、中3新潟県統一模試は、年間9回でのべ約5万人が受験。
実登録者数は、1万人超と県内中3生の2人に1人が受験している県内最大規模の模試です。
約20年以上にわたり積み重ねられた実績と県内最大母数により、偏りのない
安定した精度の高い成績データを提供しています。
当模試における実際の5教科合計点の得点分布(平成28年度第7回模試8,205名)
この時の平均点250.26点は、高校入試の目安となる平均点250と一致。
得点分布にもほとんど偏りがないことがわかります。
新潟県統一模試会の得点分布
公立高校(全日制)入試受験者の得点分布
POINT2
「県内各地に試験会場を設定」
新潟県統一模試会では、県内唯一、村上から妙高まで
県内各地に約20会場の試験会場を設定し独自で試験運営を行っています。
また、県内約400塾の協賛塾でも受験することが可能です。
※協賛塾にて受験を希望される場合は、直接ご希望の塾へお申し込みください。
各地域の主な会場
これまでに使用した会場の一例です。
地域 | 会場 |
村上 | 村上市民ふれあいセンター/村上商工会議所 |
新発田 | 新発田商工会議所/新発田市地域交流センター |
北新潟 | 新潟医療福祉大学/豊栄商工会 |
新潟 | 東京学館新潟高校/新潟第一高校/北越高校/学生総合プラザSTEP/朱鷺メッセ |
西新潟 | 新潟大学/日本文理高校 |
新津 | 新潟薬科大学 |
白根 | サルナート吉運堂 |
加茂 | 加茂市産業センター |
燕吉田 | 吉田産業会館/燕市交流センター |
三条 | 燕三条地場産業振興センター/三条商工会議所会館 |
長岡 | 帝京長岡高校/長岡技術科学大学/三越タクシーホール/長岡商工会議所 |
六日町 | 南魚沼市ふれ愛支援センター |
柏崎 | 柏崎商工会議所/ワークプラザ柏崎 |
妙高 | 勤労者研修センター |
POINT3
「公立高校入試の傾向を的確に捉えた問題内容」
・新潟県公立高校入試の難易度、出題傾向をふまえた構成
・体裁や細かい言葉の表現まで新潟県の公立高校入試に沿って丁寧に作成
・中学校の学習進度に合わせて出題しているため未習範囲からの出題がない
※出題範囲は、各教科書会社の標準進度に基づき試験実施日約2ヵ月前までの既習範囲を目安としています。
5教科全体の難易度別出題比率(H28年度2月模試とH29年度入試の比較)
※難易度別にみた出題構成はほぼ入試と一致していることがわかります。
POINT4
「志望校判定から細かい実力診断までわかる成績帳票」
■総合成績+得点分布表
総合成績は、各教科・3教科・全教科の得点・平均点・偏差値を表示します。また、在籍中学校に基づいた地域別の成績も表示します。
◎得点分布表
全体の中で自分がどの位置にいるのかがわかりやすく表示されます。
■志望校判定
公立高校3校、私立高校2校の志望校判定を合格率グラフにより表示します。
併せて、D~C判定、B~A判定、S判定の得点、志望順ごとの順位を表示します。
◎志望校内得点グラフ
同じ志望校を選択している受験者内での得点グラフを掲載。志望校内での成績の位置を視覚的にわかりやすく表示します。
※第1志望校は同じ高校・学科を第1志望にしている生徒のみで集計。第2志望、第3志望はいずれかで該当の学科を志望している全生徒で集計
■領域別成績
各教科領域ごとの配点・得点・平均点を表示します。領域ごとの成績を確認できることで弱点の把握ができ、計画的に効率の良い学習へとつなげることが可能です。
◎得点率グラフ
領域ごとに配点に対する得点の割合を得点率として表示、さらに平均点の割合も平均得点率として合わせて表示します。またそれらをグラフ化することにより視覚的に平均値との差をわかりやすく表示します。
POINT5
「総合得点判定システムで学校成績も加味した志望校判定ができる」
■総合得点判定システムとは?
「総合得点判定システム」は、新潟県統一模試の得点と内申点(学校成績)を合わせて志望校判定を行うシステムです。
新潟県の公立高校入試は学力検査の得点と調査書の得点(内申点)を合算した総合得点で合否判定が行われます。一方、新潟県統一模試は、模試得点、入試で言えば学力検査の得点のみで志望校判定を行っております。
当会では長年の間、このスタイルで判定を行っており、蓄積されたデータを基にテスト得点だけを以ってしても十分正確な判定を行える自信があります。しかしながら、より公立高校入試の実情に即した判定方法を用いたデータをご提供するという観点から、「総合得点判定システム」サービスをご提供しています。
■WEBサービスをする理由(WEBサービスの3つのメリット)
スマートフォン・タブレット・パソコンがあれば、いつでも閲覧が可能
自宅で、自分で、いつでも志望校判定がチェックできます。
すべての高等学科(公立)で判定できる
登録志望校以外の可能性を模索することが可能。模試の成績と登録志望校が見合っていなかった場合にも、その他の選択肢を簡単に提示することができます。
学校成績の事前登録が不要
テスト前に学校成績を登録する必要がないため、期日までに学校成績を調べたりする手間がありません。また、年間1度の登録とは違って、いつでも直近の学校成績で判定できるほか、入力得点を変えて、シミュレーションをすることができます。
正確な模試判定へのこだわり -総合得点判定システムご利用上の留意点-
新潟県では殆どの中学校において、調査者の得点(内申点)は公表されておりません。従って判定の基となるデータも、通知表から推計される参考値となります。新潟県統一模試では、客観的な模試判定データに参考値を含んで判定をしてしまうことで、判定の精度に影響を及ぼすことを懸念しており、成績表上では、得点のみによる判定を表示し、総合得点の判定に関しましてはあくまでも参考データとして、WEB上で閲覧していただくシステムとなっております。
POINT6
「中2生以下にも対応した模試ラインナップ」
中2から高校入試を意識した対策が行える中2新潟県統一模試を実施
高校入試に向けた準備は、早ければ早いほど良いのですが、2年生の段階では、なかなか1年後の入試に意識を向けにくいものです。
「中2新潟県統一模試」は、これまで学んできたことがどれだけ自分自身の身になっているのか、あるいは県内における自分自身の学力レベルはどれくらいなのか等を知る上で、とても良い機会になる模試といえます。
活用法1
模試は繰り返し受験してこそ力になる
~高校受験のための合格力向上サイクル~
高校受験のための
合格力向上サイクル
このフローをくり返すことで、単に学力が向上するだけでなく、
入試傾向を把握することができ、入試で点をとれる総合力が身につきます。
活用法2
受験後なるべく早くチェックしよう!!
~「解答と解説」を使った復習~
設問ごとの解答と解答を導き出すための解説がくわしく記載されています。「一言アドバイス」には、抑えておきたい公式、別解、学習のポイントなど今後の学習に役立つポイントがまとめられていますので、しっかり目を通しておきましょう。
活用法3
よりくわしい解説動画で
しっかりと理解しよう!!
各模試後に特に重要な問題をピンポイントで動画解説を行います。
「解答と解説」よりさらに詳しく、今後の学習に活かせる解説を行います。
活用法4
気になる結果は、WEB(もしかいオンライン)でいち早く確認!!
■成績表データ確認
試験期間最終日から11日後頃にもしかいオンラインで試験結果の確認ができるようになります。(詳細な日程は各試験の実施要項をご覧ください)
■総合得点判定システムとは?
「総合得点判定システム」は、新潟県統一模試の得点と内申点(学校成績)を合わせて志望校判定を行うシステムです。
新潟県の公立高校入試は学力検査の得点と調査書の得点(内申点)を合算した総合得点で合否判定が行われます。一方、新潟県統一模試は、模試得点、入試で言えば学力検査の得点のみで志望校判定を行っております。
当会では長年の間、このスタイルで判定を行っており、蓄積されたデータを基にテスト得点だけを以ってしても十分正確な判定を行える自信があります。しかしながら、より公立高校入試の実情に即した判定方法を用いたデータをご提供するという観点から、「総合得点判定システム」サービスをご提供しています。
活用法5
成績表が返ってきたらここをチェック!!
成績表は、見方のポイントを抑えてデータをしっかり確認。
弱点が把握できたら、次への学習計画に役立てよう!!
■個人成績表
個人成績表では、得点・平均点・偏差値の他、受験者全体での順位を知ることがでます。また、志望校に対する合格率や、各教科領域ごとの得点・平均点も表示されますので、志望校合格のためには今何が足りないかを知り、今後の勉強に活かすことができます。
■設問別正答率一覧表
設問別正答率一覧表では、各設問の正答率と自分の正誤状況が一目でわかります。したがって...
◎正答率の高い問題で不正解 → ケアレスミス?
◎正答率が著しく低い問題で正解 → 本当に理解できたか?
など、自分の解答に対する分析を行うことができます。答案画像も併せて確認できますので、わかりやすくなっていなす。
HPから模試をお申し込みいただく際に取得するIDとパスワードで
「もしかいオンライン」にログインすると、便利な機能をお使いいただけます。
※塾にてお申し込みの方は対象外となります。
活用法1
追加申込・申込確認
・新たに個人情報や志望校を入力することなく追加申込ができます。
・現在の申込状況を確認することができます。
活用法2
志望校変更
・いつでも志望校変更を行うことができます。
※各模試試験日時点の登録状況が、成績処理に反映されます。
活用法3
WEBで成績データを確認
・成績データ公開日以降はもしかいオンラインで成績データをご確認いただけます。